[5月17日wed]
本当に久しぶりの日記更新になります。
実は二代目である父(大内勉)が本年2月9日に亡くなりました。
ここでプライベートなことを書くのはどうかと思い迷いましたが、父の生きた証として残しておきたかったので書かせていただくことにいたしました。
この手の話がNGの方は、ご迷惑をおかけするつもりはありませんので、ここまででページを移動していただいて構いません。
自分と父の想い出は語り尽くせない程あります。
告別式の喪主の挨拶でもさせていただきましたが、一緒に笑い、泣き、幾度となく喧嘩をし擦れ違い、お互いに憎しみあった日々もありました。
思い起こすと、父親としての愛情を絶え間なく注いでくれていたのだと感じます。
一番近くにいた息子として親孝行ができた点数を自己採点するのであれば、100点満点で5点くらいなものだと採点いたします。
父は平成3年に母を難病で無くして以来、男手一つで私たち家族を支えてくれました。
母の看病も大変でしたが、それ以降も本当に苦労の連続だったように思います。
父の人生を、もっと笑顔に満ちたものにしてあげられればと自分自身には後悔が残ります。
父が病に伏してからの2年弱の日々は、それまでの親不孝の穴を埋めるように精一杯看病をしてきたつもりです。
自己採点の5点が、それに当たります。
父は大きな男でした。
自分たち家族を支えながら、この店をここまで成長させてくれました。
追い越すことのできない存在です。
父の生前も、どうしたら父を追い越すことができるだろう?
そんな風に父の背中を追い、ジタバタしていた連続だったように思います。
今では父の息子として生まれ、三代目として継承させていただいたことを誇りに思います。
父亡き今…
今まで以上に楽しく笑いの絶えないCALMになれるようにしていこうと思います。
今日の日記を最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからもCALMスタッフ一同よろしくお願いいたします。